油絵用の額縁。大半が本縁で、木製のものが多い。フレーム・ガラス（アクリル）・入れ子（ライナー）・裏板の構造になっており、入れ子と裏板の間に作品を入れる形になります。こうすることで絵の表面とガラスとを触れさせずに済みます。また、厚みのあるものを入れるためドロ足と呼ばれる角材をフレーム背面に取り付けており、これによって深さを増しています。

サイズは、Ｆ（人物）、Ｐ（風景）、Ｍ（海景）、Ｓ（正方形）の4種類があり、Ｆ６号やＭ6号などと呼ぶ。

水彩画やリトグラフ、写真、刺繍など、幅広い分野に使われる。額縁厚みのあるものには向いていません。

材質やデザインは様々で、フレーム・ガラス（アクリル）・裏板の構造になっており、ガラスと裏板 の間に絵を入れます。大抵の場合、マットと呼ばれる厚さ2ミリほどの中抜きした台紙をガラスと絵の間に挟みます。これは絵とガラスを密着させないためと見映えを 良くするためのもので、油彩額などの入れ子と同様の役割を果たしています。 特に写真の場合はガラスとの癒着を防ぐためにマットが必要です。

組立額縁や出展用額縁とも言われ、金属製と木製があります。主に展示会に出品する際に使用する額縁。基本的にはガラス（アクリル）や裏板がついていないため作品の保護には向きません。

ポスターなどの薄い印刷物を入れる額縁。

フレーム・塩化ビニル樹脂板・スチレンボード（あるいは段ボールなど）の構造になっているものが多く、塩ビ板とスチレンボードの間に挟みます。 紙のA判・B判のサイズに合わせてあるため、マットは通常使用しない。フレームはアルミ製が多く、デザインもシンプルなものが多い。大きさのわりに軽いのが利点。

既成の額縁ではなく、オーダーメイドだからこそ、自分の好きなサイズとデザインが選べます。

約300種類以上のコーナーサンプルから絵に合う物をお選び下さい。シンプルなものから格式ある型まで色々取り揃えています！きっとお気に入りのものが見つかるはずです。マットや面金などと組合わせればたった一つのあなただけの額縁の出来上がりです。気になるフレームがあればお問合せ下さい。ガレリア・レイノの店内にコーナーサンプルを飾っています。一見するだけでも楽しいので、是非ご来店下さい。

色紙を入れるものは色紙額、短冊を入れるものは短冊額と呼ばれています。フレームは木製か金属製が多く、入れ子は紺、臙脂、鶯色、灰色などが多いです。入れ子があるものとないものとがあり、入れ子がないものは布地を貼った裏板が使われていることが多く、書や水墨画などをそこに直接裏打ちすることもできます。また、木製パネルに描かれた日本画などをそのまま額装できるものもあります。

シングルカット

マットの基本的なカットです。作品と額縁にあわせて中抜き、外抜きを行ないます。当店ではスタッフが採寸からカット、額装まで行ないます。作品を店頭までお持ちいただければ２０分後には完成です。

ダブルマット

マットを２枚重ねてカットする方法です。下のマットを少し出すことで作品の周りに縁取りをつくり作品の良さを際立たせます。額縁と作品の雰囲気合わせにお薦めの加工です。

説明

説明

買っても気に入るかわからない方。一括で購入したくない方。店舗やロビーを常にフレッシュな印象にしたい方。短期間だけ絵を飾りたい方。におススメです

1.見つける2.飾る3.交換or返却4.購入の4ステップでご利用いただけます

絵具を溶くのに油を使うのが油彩画。乾くのがゆっくりなのでじっくり描けます。

絵具を溶くのに水を使うのが水彩で、水彩画とアクリル画があります。少ない画材で短時間での製作が可能です。

豚毛、イタチなどの天然毛、ナイロン製があり、絵具によって使い分けます。また、使用箇所によって、丸・平筆があります。

油絵・・・豚毛などしっかりした硬質筆が向いていますが、仕上げには軟毛筆を使うとしっかり描き込めます。

水彩・・・たっぷり水を含む羊毛、イタチ毛の軟毛筆が向いています。

アクリル画・・・描きこむ為には硬質筆を、水彩風に仕上げたいときには軟毛筆が使用しやすいです。

絵具によって向いている支持体があります。

キャンバス・・・主に油彩。木の枠に下処理をした布を張っており、直接描き込めます。
F・P・M・Sの規格サイズがあります。

その他・・・ベニヤパネル・石・金属他。アクリル絵具であればほぼ使用可能です。（物によっては下処理が必要です）

絵具の種類に合ったものをご使用下さい。

油彩・・・テレピン・ポピーオイル等。又はそれらの調合溶き油。仕上げに専用ニスなども用います。

水彩・・・水。

アクリル絵具・・・水。乾燥を遅らせたり、つやを出したり、用途に応じて専用の溶剤もあります。

絵具セット（12色ぐらいが良いです）、筆（豚毛筆等、フィルバート型3～5本）、溶き油（ペインティングオイル）、油壷（上記オイルを入れます）、ブラシクリーナー（筆洗い・携帯用が便利）、パレット（木製・ペーパーパレット）、キャンバス

あると便利・・・ペインティングナイフ、イーゼル、筆巻（乾かした筆をまとめる）、道具類をまとめられるケース、キャンバスクリップ（同じサイズを２枚をまとめます）、キャンバスバッグ

上記以外でも、必要に応じて増やしてください。

絵具（12色セット以上）、筆（羊毛・イタチ等　丸筆大小2～3本）、水彩紙・スケッチブック（画用紙でなく水彩紙が良いです）、パレット（プラスチック、金属製　使用する色数に合わせて仕切りがあれば）、筆洗器（仕切りが2～3あると便利）

あると便利・・・筆巻（乾かした筆をまとめる）、道具類をまとめられるケース又はバッグ、イーゼル

上記以外でも、必要に応じて増やしてください。

絵具（12色セット以上）、筆（羊毛・ナイロン等丸・平筆2～3本）、パレット（ペーパーパレット）、筆洗器（仕切りが2～3あると便利）

あると便利・・・筆巻（乾かした筆をまとめる）、道具類をまとめられるケース又はバッグ、イーゼル

上記以外でも、必要に応じて増やしてください。