作　　家　：木下和

購入価格　：84,000円（税込）

作品サイズ：F4号（333×242ｍｍ）

額外寸法　：約500×410×50ｍｍ　ガラス　油彩額F4

キャンバス　油絵

【作品説明】

暗い色調の中に鮮やかに咲く、白と赤の2輪の花が印象的な作品です。

高い描写力と作品の華やかさを兼ね備えた画家であり、風景画を描きます。「偶然の出会い」や「思いがけない巡り会い」表現をする「邂逅」をテーマとして作品を制作しております。

木下和は「人間、互いにめぐり会いを求めながら、結局はだれとも、なにものともめぐり会うことはできないだろう」と仰り、「思いがけない巡り会い」表現をする「邂逅」とは逆説的である。しかし、めぐり会いは、あり得ないから、だからこそまためぐり会いを求めると葛藤しと考えて作品を描く。

【作家説明】

木下和（きのしたかず）

1942年広島県で生まれる。新制作協会会員。ヒロシマアートグランド受賞。

広島市立基町高等学校で美術指導を行う。

1999年 「遺されしものへ・エジプトファラオの伝言-木下和展」広島三越
2003年 「遺されしものへ・エジプトファラオの伝言-木下和展-Ⅱ」広島三越

地元の広島三越にて展覧会が行われた。

2023年肺炎により病院で亡くなる。

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