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どの額縁を買えばいいの?│プロが教える額縁の選び方

どの額縁を買えばいいの?│プロが教える額縁の選び方

額縁の選び方について説明します(⌒∇⌒)

額縁は作品を引き立たせるため以外にも、ほこりや汚れから守り作品の劣化を防ぐ事が出来ます。

今回は額を選ぶための流れを説明します
額装したい作品がどの額に入るか参考にしてみてください(^_-)-☆

額縁を選ぶ流れ
①額の種類を選ぶ
②作品のサイズを測る
③作品の入る額縁を選ぶ

①額縁の種類を選ぶ
額縁には大きく分けて
・油彩額
・デッサン額(水彩額)
・OA額・パネルフレーム
・その他の額
があります。

【油彩額】
油彩額はキャンバスに描かれた作品や木製パネルに描かれた作品を入れるに適しています。
サイズの表記は号数で表されFサイズやPサイズが一般的です。
サイズはキャンバスの裏にF6など書いてあります。

油彩額について詳しくはこちら

【デッサン額(水彩額)】
デッサン額は画用紙や写真などの薄いものを額装するのに適しています。
サイズはインチ・四つ切・半切など様々です。
ジャストサイズでの額装も可能ですが、一回り大きな額にマットを付け額装することも可能です。そうすると既製のサイズでなくても、近いサイズの額を選び額装が出来ます。

デッサン額について詳しくこちら

【OA額・パネルフレーム】
OA額・パネルフレームは紙のA判B判のサイズに合わせてある為マットでサイズを合わせたりは通常しません。
ポスターを額装したり、マットなしで額装される方にお勧めです。
パネルフレームは、軽くシンプルなものが多いです。

OA・パネルフレームについて詳しくはこちら

【その他の額】
その他にも仮縁や、賞状額、色紙額、オーダー額、立体額など様々な種類があります。

②作品のサイズを測る
作品の縦、横、厚さを測ります。
既製の物でもサイズがA4かと思っていたがA3だったなどの勘違いや、
キャンバスでも歪みがあり、それぞれの辺でサイズが違った
ということもあります。
また、額縁の四つ切サイズと、画用紙の四つ切サイズ違うので注意してください(T_T)。
ガレリア・レイノの店舗ではスタッフが測り額装までしていますが、ネットショップで購入するときは注意が必要です。
③作品の入る額縁を選ぶ
サイズを測り終わったら種類とサイズの合った額縁を購入するだけです(⌒∇⌒)
額装の仕方はまた別で書いていますのでそちらからご覧ください。

何かご不明点などございましたらお問合せにてご連絡いただくか
レイノアートでは、額装のイメージが難しい方に作品を額装したイメージ画像を作ってお渡しする、額装コンシェルジュのサービスをしております。500円ほどかかりますが額縁を買っていただけると500円引きになりますので実質無料でおすすめですので是非ご利用ください(⌒∇⌒)


額縁の購入はこちらから

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