旭陽化学工業 和膠 三千本 飛鳥
商品説明
太古の昔から接着剤や固着剤として
用いられてきた膠(ニカワ)
明治時代の膠の製法・原料及び成分を精査し、最新の技術により臭いを低減し、復元製造した三千本膠です。三千本和膠「飛鳥」は全国各地の文化財の修復に使用され、日本画、和紙、 漆工芸、 製墨等日本の伝統産業に必要な材料となっています。
【特徴】
・防腐剤や保存剤、漂白剤は一切使用していません。
・原料および成分を精査し、膠(ニカワ)特有の臭いを最新の技術で低減しています。
・粘度(滲み防止)、ゼリー強度(表面の定着)、油分(保湿、筆のすべり)を一定の規格内に収めています。
・重量、長さ、形状は一定にしている。重量は約10g。今までの三千本膠と比べて少し細くしたのは、ペンチ等で割りやすくする為です。
「膠(ニカワ)」をご存知でしょうか。膠とは、動物の皮や骨などを原料とし、水などと一緒に加熱した有機タンパク質のこと。日本画の顔料の定着材として古くから使用されており、弊社が主力とするゼラチンやコラーゲンの原点となっています。天然物由来で、環境に優しく、安心・安全なのが特徴です。
【和膠 三千本 飛鳥使い方】
牛皮から抽出した膠です。ペンチ等で1cmほどに切ってお使いください。目安は、膠1に対し水10です。
福山店より、営業日に発送いたします。